みなさん、こんにちは!
お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?
8月も下旬になりようやく暑さが峠を越えた感じがしますが、私は蓼科に避暑に行ってまいりました。
今回の目的地は夏のビーナスライン!!
冬場は車山までで道が閉ざされてしまいますが、夏のこの時期はてっぺんの美ヶ原まで道がつながっております。今回はそんな美ヶ原まで行ってきましたよ。
ビーナスラインから美ヶ原までのアクセス
まず、茅野市側から美ヶ原を目指すなら、中継地点で白樺湖を目指しましょう!
ビーナスラインからアクセスすると茅野市の市街地から、ピラタスや2in1、ロイヤルヒル方面を抜けて白樺湖まで行きます。沿道の古びたビーナスラインの看板がシュールです。
でも、白樺湖までのメインのアクセス路はこっちじゃないです。通常、ナビで案内されると大門街道からのアクセスになると思います。
白樺湖までのアクセス路はビーナスラインを通ってもそこまで良い景色が見えないので、大門街道のほうがおすすめです。
ビーナスラインの絶景は白樺湖以降が本番
ビーナスラインの素晴らしい光景は白樺湖以降が本番です!
白樺湖から少し車を走らせると、100名山の車山高原の絶景が広がって、その後も霧ケ峰、八島ケ原湿原と有名な観光どころが連なります。
見てくださいこの景色!
まるでウインドウズでよく見たような景色が広がってます!
ところどころにあるビューポイントに停車すれば見事な景色が見られます。
ここで写真を撮れば、まさに山岳リゾートな写真が撮れますよ!
しかし、そんなビーナスラインは混むんですよね…。
夏場はみんなこぞって美ヶ原を目指すんで、メインアクセス路のビーナスラインは必ず渋滞します。だってしょうがないじゃない、夏休みだもの。
そんな時に通るのがこのルート。本当の大門街道ルートです。白樺湖からエコーバレー方面を目指すルートですが、こちらは穴場のルートで、混雑なしに美ヶ原近くまで行けます。
まぁ、ビーナスラインと違って景色は望めませんですが時間は早いです。こちらだと、山間部のこれまた長野らしい景色が広がっています。まさにサマーウォーズの世界。
ビーナスラインは行きか帰りに通れば十分だと思いますねー。
頂上の美ヶ原では本当の美しい景色が広がってるよ!
美ヶ原の目的地は道の駅の『美ヶ原高原』。標高2000mにある道の駅で、美ヶ原高原美術館の駐車場と兼ねています。
今回は美術館のほうには行っていませんが、ここは屋外展示のスケールの大きい美術館なんでいつか行ってみたいです。
この駐車場から遊歩道を進むと、牛伏山山頂や美しの塔がある山本小屋方面へ行けます。
歩くのが面倒であれば、途中の分岐で直接山本小屋に行ってしまっても構いません。道の駅から美しの塔までは30分くらいですかね。
山といっても、全体が牧場みたいなものなんで、なだらかな道しかありません。普通のスニーカーでも十分歩けます。
石が積んであるあたりが牛伏山山頂あたり。なだらかです。ベンチなども置いてあるんで、お弁当持ってここに広げたいですね。
美しの塔近くではポニーがお出迎え。餌を買わないと近づいてさえもくれないです。
美しの塔。奥に見えるのは電波塔です。そのまたさらに奥に行けば王ヶ鼻のほうに行けます。
にしても、空が青いですねー。
美ヶ原でこんなに晴れたのは初めてです。3回目にして初の晴れ!
ここら一帯で一番高いポイントがこの美ヶ原なんで、360°どの方向を見てもきれいな景色を望めます。
いやー、絵になりますね。
以上、美ヶ原の紹介でした。
美ヶ原は本当に綺麗なところです!まさに山岳リゾートの長野らしい景色ですねー。
以前来たときは完全霧の中でまともな景色が見られませんでしたからこれだけ晴れたのは嬉しかったです。
帰りはビーナスラインで帰りましたが、やっぱり混んでいましたね。まぁしょうがない。
ちなみに避暑に来た長野ですが、暑いです!美ヶ原あたりならさすがに涼しいですが、下界の茅野市は連日の37℃の世界。これじゃ、こっちより暑いじゃないか…。
皆さんも、避暑に来るときはちょっと調べてから来たほうがいいかもしれません(笑)
暑さのピークを過ぎた今はいい時期かも?
じゃ、まだまだ残暑も厳しいですが残り少ない夏を楽しみましょう!
ではでは~。