皆さん、こんにちは!
前回、ようやく陽性判定が下りまして、絶賛療養中であります。体調も回復の方向に向かってありがたい限り。
コロナ発症から5日目です。前日に千葉県に配食サービスとパルスオキシメーターを申し込んで到着を待っていますが、特に5日目はこれと言って動きなし。
体調は良くなってきました。体温は平熱。前日は力が入らなく、まだ立っているのはツライ状況でしたが、5日目になると午後には問題なく動けるように。片頭痛のような痛みもいつしか消え、頭も問題なく使えるようになってきました。
支援物資は、明日到着するみたいです。到着時は電話で確認を取るってことでなんだかめんどくさそう。
支援物資の到着
6日目。体調はかなり回復。咳が出る以外は通常と変わりません。
本日は待ちに待った支援物資が到着します。楽しみでなりません。
受け取りの手順はちょっと特別です。
申し込み時に携帯電話番号を1つ以上登録します。配達員の方が、配達前に電話を鳴らしますので、電話に出られればそのまま玄関先に置いて行ってくれます。いわゆる置き配ってやつです。
もしも、電話に出られなかったときはどうなるかわかりません。基本的に療養患者は在宅しているため、出られないと持ち帰られちゃうかもしれませんね。
そのため、本日は電話から片時も離れるわけにはいきません!寝てる時も、たとえトイレに行く時も、肌身離さず持っている必要があります。
お昼近くになって、そうこうしているうちに、着信が!
パルスオキシメーターが届いたようです!
どんな感じで届くかと思ったら、角2の封筒でした。こんもりしてます。
開けてみるとこんな感じ。
グロックスのパルスオキシメーターと、使い方の説明書。返送用のレターパックが入っています。
療養終了後は自宅療養終了後17日以降に返却しなければいけないようです。
回収時における感染予防のためですって。へー。
早速使用してみるとこんな感じです。クリップ型で指に止めて測ります。圧迫されますが特に痛くはありません。
パルスオキシメーターは血中酸素飽和度を測定しております。血中酸素飽和度とは、血中のヘモグロビンのうち、何%のヘモグロビンが酸素と結合しているかを示しており、通常ですと95~98くらいの値を示すようです。
センサーの光だけでどうやって測定しているのかって言いますと、酸素を取り込んだ血液の色を見ているんですって。
血液中のヘモグロビンは酸素と結びつくと鮮やかな赤色になり、酸素を離したヘモグロビンは黒っぽい色になるため、赤い光の透過具合で判断するとのことでした。
知らなかったです。
パルスオキシメーターは激安の2000円くらいで買えるものもありますが、厚労省のHPの承認・認証されたものですと、6000円~10000円くらいになるようです。最近ではスマートウォッチに搭載されているものもありますね。
なかなか使うものではないので、借りられるならありがたい限りです。