日本のスキー場のメッカと言えば、長野県の白馬エリア。
たまには白馬のスキー場へ行きたいよね…。ってか行きたい。あの雪質と魅力的なスキー場の数々と長野オリンピックの感動…。
けど千葉から行くと遠いんです。これが。
昨シーズンは白馬まで行きましたが、やっぱり気持ちいいです。行ったのは栂池高原なので正確には小谷村ですね。スキーやる人でないと、読み方がわからない小谷村です。
そんなことはさておき、千葉県から白馬って遠いですね!行ってみて、改めて感じましたので、備忘録程度に記事にしておきます。白馬に行きたいって方は、旅行の参考にしてください。
千葉県から白馬は約315km。関越と中央道のどっちで行くか!?
穴川IC起点で白馬までのルートを見てみました。関越~上信越経由で約315km。最後は長野ICで降りて、オリンピック道路を通っていくルートです。
千葉からは結構時間がかかります!以前行った際は22:30頃出発して5:00前にスキー場駐車場に到着しました。休憩したりして行きましたが結構かかりましたね。穴川ICから休憩なしで行けば4時間半くらいです。千葉県発で朝のゲレンデを楽しみたいなら、夜発で駐車場で仮眠を取る感じになっちゃいますかね。
長野ICを降りたところに、コンビニ、ガソリンスタンドなどありますので、そこで休憩&買出しをしてください。その後の道路では、もう夜は店がなくなってしまいます。IC降りてからの道中の道の駅は真っ暗でめちゃめちゃ怖いです!トイレもここで済ませておいたほうがいいですよ。
続いて中央道からのルートを見てみます。
アクアラインの起点の木更津金田ICからHakuba47までの距離は、中央道経由で約313km。長野道の安曇野ICより降りて、パノラマロードを経由するルートです。ここも安曇野IC降りたら休憩をしましょう。コンビニもレストランもありますし、24h営業の西友も近くにあります。
こちらの方面で行ったほうが高速を降りてからのアクセスが簡単です。走る距離は同じですが、下道がほぼ一本道で除雪されているので問題なく行けると思います。
千葉県でアクアライン使う方は、絶対にこちらのルートのほうが良いですよ!
宿はちゃんと調べて泊まろう!
千葉県から行くなら宿泊で行きましょう!白馬は有名なスキーエリアだけあって結構、宿があります。ニセコなんかと違って泊まる場所はすぐ見つけられますが、かなりレベルに差があります。値段もピンキリな分、宿の感じもピンキリ。
安くても良いところももちろんありますが、安いなりの理由があることが多いです。学生の時に行ったときは、値段重視で泊まったけど、社会人になった今、あのレベルには泊まりたくない(笑)。スノボ旅行でゲレンデ以外にどこまでお金をかけるかはその人次第ですが、数百円の差で宿のレベルが段違いってことも結構ありますよ。
素泊まりでも意外と周辺に食事処はあります(車は必須)。チェーンのお店はないですが、蕎麦だったり、蕎麦だったり…。ほかにコンビニで良ければ問題なくありますので何とかなります。コテージに食材持ち込んでワイワイやるのもいいですね!
また、社会人の方なら会社の福利厚生を使えば、それなりのホテルにかなり安く泊まれます。白馬は山岳リゾート地なので、結構そういう宿があります。社会人の皆様は友人同士で探してみるといいですよ。
春スキーもオススメ。 3月でもかなり雪があるよ。
日本の誇る豪雪地帯の白馬なだけあって3月でもかなり雪があります。3月でも雪は降りますし、下界では春の息吹が感じられる季節になっても、白馬はまだオンシーズンです。
アクセス考えると、むしろ春のほうがいいかもしれません。白馬はIC降りてから結構走りますので、まだ雪が少なくて走りやすいはずです。ちなみに昨シーズンの3月中旬に行きましたが、雪道&降雪が普通にありました。道中では除雪機が動く程度には積もってたんで、雪が少ないって言っても十分多いですね(笑)。おかげでゲレンデはパウッパウ状態。3月ではありえないような新雪が楽しめました!
白馬方面も人は多いですが、一つ一つのスキー場がものすごく広いので、関越方面のスキー場よりずっと快適です。普段、群馬方面しか行かない人であれば、白馬エリアのスキー場を見たら感動しますよ!!
ちょっと距離はありますが、友人同士で運転を交替しながら行けばそれほど疲れないはず。運転を頑張った分、スキー場での楽しさはひとしおです。
ぜひ、友人同士誘い合って白馬まで足を延ばしてみてください。その際はくれぐれも運転にはお気を付けくださいませ。それでは楽しいスノボライフを!