皆さん、こんにちは!
関東も寒いですね。もう滑りましたかー?次の予定を立てていますか?私はまだまだ全然ですよ。
今シーズンは妙高に行きたいと思っています。そうです。新潟と長野の間の豪雪地帯の妙高です。今年は天皇様の誕生日もありまして3連休が多いですからね!そこを使って遠出したいと思います。
行きたいのは杉ノ原です。久々にあのビッグゲレンデで滑りたいんですよー。でも妙高って遠すぎます。 練馬から約260kmって遠すぎるでしょ!3時間もかかるのかい!
そこで、今回の『ウィンターパス』のお話。
上信越道方面は例年あまりお得にはならない計算ですが、さすがに妙高まで行けば安くなるだろうと計算しています。
今年は増税も絡んでいますし、今までとは結構違うはず。ウィンターパスを改めて確認してみたいと思います!
ウィンターパスを知らない方はNEXCO東のこちらをどうぞ。
2020シーズン上信越道のウィンターパスはどんな感じ?
千葉県から上信越方面に向かおうとすると、外環〜関越道が一般的なルートになると思うので、練馬スタートで計算します。
今年の上信越方面は、『白馬・志賀・妙高プラン』と『菅平・軽井沢プラン』の2つがあります。まずは、妙高方面で調べたいので『白馬・志賀・妙高プラン』をチェック。
もしも中央道行く方で、白馬方面に興味がありましたらNEXCO中日本の速旅が使えるかもしれないので、そちらもチェックしてみてください。
まず、『白馬・志賀・妙高プラン』ウィンターパスは普通車8700円です。
発着エリアはこの通り。妙高はもう終点近くですね。
普通車往復で8700円ですので、休日割を含んで片道4350円が損益分岐点になります。
通常通り行くと練馬IC〜妙高高原ICは、休日割適用で片道4550円。
往復だとで合計9100円で400円お得になります!
妙高まで行ってもこれっぽっちしか安くならないという現実に驚きを隠せませんが、通常よりは安くなるので利用しない手はないです。
ちなみに、往復ともに深夜割の時間で行けるのであれば片道4230円でしたので、深夜に出て車中泊する方は使わなくてもいいかもです。
損益分岐点はどのインター?
では『白馬・志賀・妙高プラン』で休日に損益分岐になるインターってどこでしょう?
上信越道の信濃町で片道4490円。手前の信州中野では4220円なので、週末に行く方は信濃町ICまで行く人じゃないと得になりませんね。妙高の一つ手前じゃないですかー。
信濃町ICが最寄りのスキー場っていうと黒姫高原や斑尾高原あたりですか。志賀高原あたりは練馬からは範囲外です。アウトオブ眼中ってやつです。やっぱり上信越道のウィンターパスは渋いですな。
『菅平・軽井沢プラン』ならどうなんですか!?
『白馬・志賀・妙高プラン』がこんなものなら『菅平・軽井沢プラン』はどうなんでしょうか??
『菅平・軽井沢プラン』は普通車6,600円。目的地はこの区間になります。
練馬出発ですと休日3300円が損益分岐点。
東部湯の丸までが3440円、佐久まで3210円ですので、練馬からだと湯の丸IC以降がお得になる範囲ですね。
まぁ湯の丸か菅平か…この中で行きたいスキー場あるのかな。
まぁ、ウィンターパスは上信越方面じゃあまりお得にはなりませんよね。関越道の湯沢方面がやっぱりベストなんじゃないかと思います。
ちなみに千葉県やその周辺の皆さんなら、浦和料金所の方から東北道経由で行ってもウィンターパスならお値段変わりません。
浦和料金所から妙高高原なら片道5050円。
その方が片道500円ほど安くなって、外環道分の料金も安くなるけど、上信越道に行きたいなら北関東道ではなく圏央道を迂回しなきゃいけないのかと悩みどころ。
圏央道は事故渋滞のイメージが強くて、鶴ヶ島も渋滞のイメージで…。
いろいろルートを考えてみてください(笑)
次回は王道の関越道方面を考えたいと思います。関越はお得ですね。
東北道はこちら。東北道はお得度がちょっと上がりました。