千葉から雪山へ行くブログ

雪と縁がない千葉県民がゆるーくやってます

やっぱり今年もありました!ウィンターパス2022がやってきましたよ!!


皆さん、こんにちは!

今週に入って「急に寒いやん」って思うことが増えました。12月にもなって着々と冬に向かって進んでいますね!

ウィンターシーズンまであと少しです。そんな矢先、今シーズンのウインターパスが発表されました。ようやくこの季節がやってきましたね!!

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ついこの間まで緊急事態宣言やらなんやらで今年は何も発表のなかったウィンターパス。今年はさすがに無いのかと思っていた矢先に…やっぱりあるよねウィンターパス!

 

去年もあったんですが、すぐに緊急事態宣言が発令され、ウィンターパスも併せて中止されてしまったので、全く使えないシーズンとなってしまいました。

それでは早速今シーズンの内容を確認してみたいと思います。

 

今シーズンのウィンターパスは?

毎年冬に楽しみにしていますNEXCO東の『ウインターパス』。NEXCO東の企画券の中では抜群に利用しやすいお得な企画券です!

『ウインターパス』とは首都圏からスキー場最寄りのインターまで行く往復料金が、特別価格で利用できるというもの。

2022シーズンのウィンターパスは、NEXCO東のドラぷらより事前に申し込めば、2020年12月3日(金)から2020年4月4日(月)のうち、連続する最大3日間で利用することができます。(12/25~1/3を除く)

ドラぷら | 全国高速料金・ルート検索、渋滞、サービスエリア情報

 

以前は割引率がショボいものだったんですが、ここ最近は休日割よりも使いやすいお得な企画券なんです。 

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今回のウインターパスは全く変わらねぇ!

早速ですが、今回のウィンターパスを紹介します。

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今回のウインターパスは、去年のものと全く変わりありません!!

去年はほぼ使えなかったのでそのままなんですかね?紹介かねて見ていきましょう!

 

①蔵王プランは10600円!

2020年から新たに追加された蔵王エリア。山形まで自家用車で行けちゃいます。なんて贅沢なプランなんでしょう!

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首都圏から山形の蔵王まで行けるんですが、いかんせん遠いので高速代もかかります。
しかし、ウィンターパスを利用すれば、往復10600円。利用エリア、出発エリアも去年と変わらずです。

川口JCTからでも片道350kmある蔵王プランを利用するかどうかはあなたの体力次第。千葉からは行きたいけど遠いよ!

 

・蔵王プラン:普通車10600円、軽自動車8400円(全く変わらず) 

 

②那須・塩原プランは白河ICそのまま!

続いて東北道の那須・塩原プラン。東北道の穴場は白河ICが使えること。白河ICは今年もそのまま残っています!

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2020年は新たに加わった白河ICを利用してグランディ羽鳥湖まで行きました。白河ICまで入ったことで、那須・塩原プランは利用価値が上がりましたね。

川口JCT(浦和料金所)~白河はETCの休日割引で片道3410円で、かなり得。

川口JCT(浦和料金所)~西那須野塩原はETCの休日割引で片道2990円で、休日は損。

休日割も考えるなら、那須高原スマートIC以降は得、那須までは平日なら得な料金です。

栃木県のスキー場に行くなら、休日割で行ったほうが良さそうです。

 

・那須・塩原プラン:普通車6100円、軽自動車4900円(全く変わらず)

 

 ③ 磐越・東北道方面も変化なし8700円!

磐越道方面の猪苗代・磐梯プランも全く変わらず。画像も昨年のものを使いまわしているんじゃないかってくらい変わっていません。

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昨シーズンは雪が多く降ったため猪苗代が最高でした。デコもチケット当たったので行きたいなぁ。

川口JCT(浦和料金所)~猪苗代磐梯高原はETCの休日割引で片道4430円で、得になります。

こちらの方面に行く場合はアルツでも磐梯河東を利用するでしょうから、ほぼ得になりますね。

 

・猪苗代・磐梯プラン:普通車8700円、軽自動車6900円(全く変わらず)

 

①~③までの発着エリアは以下の通りです。

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昨年までと変わらないです。
千葉県からだと柏ICから乗って行くルートを使えば、外環道を経由しないのでその分安く行けるんですが、 圏央道の区間が退屈で走りにくいのであまり利用しません。

結局は外環から東北道、関越道に抜ける感じに私の場合はなっちゃいます。

 

 ①~③なら白河ICまで使える那須・塩原方面が好きです!これはオススメ。

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でも去年は下道で羽鳥湖まで行きましたねー。

ウィンターパスが使えなかったので、1人で行くと割高なので車中泊で下道で行きました。割と気に入って二回も行ってしまった。

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④関越方面も変化なし6100円

昨年は一番お得なプランであった関越方面。今年も昨年のままです。

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変わらず湯沢~六日町エリアは得、沼田は休日の練馬から出発すると損な料金設定。

練馬(新座料金所)~湯沢はETCの休日割引で3440円で、若干の得。

練馬(新座料金所)~沼田はETCの休日割引で2880円のため、沼田は平日のみがお得な設定です。

千葉県から行くなら川口JCTから東北道経由で関越を目指す方も多いかと思いますが、その場合も沼田までは休日割で3240円かかるので損です。

 

・湯沢・沼田・水上プラン:普通車6100円、軽自動車4900円(そのまま)

 

⑤上信越方面も変化なし!

上信越方面は白馬プラン、菅平プランもエリア変わらず、料金変わらずです。

今回も、更埴ICは白馬プラン扱い。白馬また行きたいです。

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長野あたりだと旨みはありませんが、妙高あたりに行くなら使えるプランですね。

菅平・軽井沢プランはこの値段なら湯沢行っちゃうんで、あまり利用しないです。

 

・白馬・志賀・妙高プラン:普通車8700円、軽自動車6900円(変わらず!)

・菅平・軽井沢プラン:普通車6600円、軽自動車5300円(変わらず!)

 

出発エリアは以下の通りで去年と変わらず。

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2020シーズンに妙高まで予定組んでいったけど、雪不足であまり妙高らしさを楽しめませんでしたねー。

上信越方面はあまり知っている宿が無いので、いい宿あったら教えてください。

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今シーズンは昨年のそのままです

f:id:chiba-snow:20191006160650j:plainはてなブログに投稿しました #はてなブログ

今シーズンのウィンターパス2022は首都圏エリアから使用できるものは昨シーズンと全く変わりません!

昨シーズン途中からコロナ騒ぎでまともに使えませんでしたから、全く一緒なのも仕方ないですね。

 

そんな2022ウィンターパスはもう申し込みができます。

利用できるのは今週末から。いろいろ工夫して、今シーズンの行き先を考えましょう!