皆さん、アンニョンハセヨ~!
平昌オリンピック始まりましたね。スロープスタイルの予選を見ながら書いてますが、ヤバい人ばかりです。みんなぐるぐる回しています。カッコいいです。
出展:NHK
スノボやっている人なら結構オリンピック見ているんですかね?スロープスタイルは2014年のソチオリンピックから採用種目になった新しい種目です。スノボやっている人ならわかりますが、コースの中に『レール』、『ボックス』、『キッカー』などのいわゆるパークアイテムがあって、うまい人がぶっ飛んでいく競技です。おもしろいですね!スノボをやっているからこそ、オリンピック参加選手の超人さがよくわかります。
でもスロープスタイルわかりにくいんだよ!
にしても、ソチの時も思いましたけど、この種目って一般の人からはわかりにくいですねー。スノボのオリンピックの競技は、他にパラレル大回転やハーフパイプ、ビッグエア、スノーボードクロスがありますが、それらに比べてスロープスタイルはわかりづらい!特に前半のジブのところがわからないです。
ジブの入り方は選手によって自由に組み合わせられて、その難易度、独創性で評価されるのですが、まず名前がわかりにくい。一応、スノボやっているので大体わかりますけど、普通の人が見てたら、「180からのフィフティーでしっかり乗って、そこからトランスファーの270アウト」とか言われても、すごいなーぐらいにしか思わないです。っていうか私も、その解説に対して、難しいことやってるなーぐらいにしか思えないです。もう、みんな凄すぎて凄すぎて…(笑)
で、技の難易度・独創性がまたわかりにくい!おしゃれってなんだよ!中井さんの解説で、ちらほら『おしゃれな技ですねー』って解説が入るんですが、「おしゃれ」って何?っておもいます。おしゃれとは無縁で過ごしてきた私にとって、技のおしゃれさを認識するのはなかなか難易度が高いです。
でも、フィンランドのトンテリって選手は他の人と違うことやってるんだということはわかりました。この人はソチの時にコーチが編み物をしていて、また別の独創性がある人です!気になる方は『トンテリ 編み物』で検索、検索ぅ~。
キッカー部分がまたおもしろい!
スロープスタイルのキッカーはすごい面白い形してますね。後半キッカーが3つ続きますが、最初の2つの形がおかしな形しています。
男子では最初のキッカーはななめで入っていく人が多いですね。ななめのキッカーでどれだけ加点が付くかわからないですが、ものすごく難しそうです。テレビで見ているとみんな普通に飛んでいくので簡単にできそうに見えてしまうフシギ。
女子になるとストレートで入る人が増えるのでしょうか?楽しみです。
2つ目のキッカーは、ストレートのものと、ななめの奴は何?クォーターパイプなの?たまーにこれ使う選手がいます。
そして、最後のキッカーは一般的な形です。一番の見どころですね!やっぱり、キッカーでぶっ飛んでいる姿が一番観てて楽しい(笑)
今回のオリンピックは韓国なので時差がなくていいですね。まっ昼間にテレビ放映しているので、生ではあまりみられないですが、しばらくの間、スポーツニュースには釘付けになりそうです。冬季オリンピックは好きな種目が多いので楽しみです。
スロープスタイルの男子決勝は11日の午前、女子決勝は12日の午前です。暇があれば見たいと思います!
ではでは~