皆さん、こんにちは!
絶賛自粛中です。なにもネタがないままGWも終了です。スノボの片づけなんかをのんびりしている今日この頃です。
さてさて、車もGWを過ぎてようやくの夏仕様への変更です。車に積みっぱなしだったスノボ用品を片付けて、キャリアおろして…
そして、冬場に走りすぎてオイル交換の時期になってしまいましたので、ディーラーの車検後の一年点検を受けてきました。
CX-5の点検兼ねて、冬タイヤの交換もディーラーでやってもらいます。メンテナンスパック入っていますから、パック内のタイヤローテーションで交換してくれるんですよ。
最初の方は自分でタイヤの交換やっていましたが、追加料金なしでやってもらえるならその方がいいですね。 相変わらずタイヤの積み下ろしは大変ですが。
ディーラーではマツダの新車のCX-30も乗ってきましたので、またあとで感想でも書きたいと思います。
4年目の点検の結果は…『異常あり』!!
さてさて点検結果を備忘録程度に記録しておきます。どこかに残しておかないと、いっつもオイル交換の時期を忘れてしまうのですよ。
新車で買ったCX-5も、もうすぐ丸4年が経とうとしております。今回は1年点検のため、オイル・オイルフィルター交換とタイヤローテーションとワイパーのゴム交換、車の点検のみ。
約4年で走行距離は63809km。年16000kmくらいです。自分にしちゃまぁまぁ乗っている方だと思います。
普段乗っていて、特段の異常もなし。DPFの再生距離も、正確には記録していないですが300km弱くらいです。冬場の燃費もメーター読みで15km/ℓくらいで変わらずなんで、特段の異常はありません(と、信じています)
今回も特に問題はないだろうと思っていたら、結果を伝えてもらっているときに整備士の方から『乗っていてカタカタと異音があることはありませんか?』との質問が。
へ?と思っていると、『見後のフロントスタビライザーのリンクボルトが外れています。そのためパーツを取り寄せるのでまた来てください。現在はリンクを外した状態にしてあります。』とのこと。
『えぇー!?』と思っても、スタビライザーのリンクって???なので、勉強かねて調べてみました。
スタビライザーとは?
まずはスタビライザーとは何かっていうところからですが、googleにて検索しますと、チューリッヒのサイトが一番最初にヒットしますので、そこより引用します。
スタビライザーはもともと英語のstabilizer「安定させるもの」という意味で、船舶や飛行機が過度に揺れることを防ぎ、安定した運航、飛行をさせるための安定器、安定化装置のことです。
車のスタビライザーは、サスペンションとサスペンションを繋ぐ棒状のパーツで、車がカーブを曲がるときに車体が片側へ傾くというようなローリング(横揺れ)を抑え、車が安定して走行するための役割を持っています。
車でコーナーを曲がるときに、車体のロールを抑えるパーツですね。車の乗り心地にかかわるものですが、走るために絶対に必要なわけでもなく、安い車だとついていないものも結構あるようです。
で、そこのスタビライザーをタイヤとつなげる部品が今回指摘された『スタビリンク』
CUZCOのホームページの画像がわかりやすいので、そちらから引用いたします。
スタビライザー サスペンションパーツ 製品情報 クスコウェブサイト
つまり、私のCX-5はサスペンションは機能していますが、右前のスタビリンクが外れているためフロントのサスペンションの動きを制御できていない状態。
スタビライザーが機能していないので乗り心地が悪くなり、さらに外れたスタビリンクのせいでコトン、コトンと音が鳴るようです。気づかなかったけど。
実際に車の下を覗いてみました。
こちらが左前の問題ない方。スタビライザーからスタビリンクがついております。
で、こっちが異常のあった右前の方。
左前にはあった接続部品のスタビリンクが外されちゃっていますね。
調べてみると、スタビリンクは長期消耗品のようなもので、走っていればいつかはガタが来るモノみたいです。
私の車はスタビリンク両側の2つ交換になるようで、5年10万kmまではメーカー保証で無料です。良かったー。
保証の範囲内で収まりそうですが、そろそろ私の車もいろいろガタが来る時期みたいです。そういえば前回の点検の際もブレーキパッドの消耗が進んでいたので交換してもらいました。
ただ、運転が悪いだけかもしれませんね…。
スタビリンク部品はそこまで高価なものでもなく、とりあえず部品が届くの待ちです。届いたら改めて修理してもらいます。
この車はもっと長い距離乗りたいですからね!長い付き合いであってほしいです。