みなさん、こんにちは!
いよいよ冬将軍到来です!今週末は私も初滑りということで浮かれておりますよ!!
今年もシーズンインは”かぐら”の予定です。今年は田代エリアのオープンが遅れてどうなることやらと思っておりますが、今週は雪が降りそうなので週末は何とかなりそうですね。
今回は、そんなかぐらにどうやって行くかのお話。
今年のウインターパスは湯沢方面がお得になりそうなので、どのくらいの値段で行けるか計算してみました。外環もできたので値段も去年よりも変わっているはずです。
気になる今年のウインターパスは?
参照:ウィンターパス 2018-2019 | ドラ割 | ドラぷら
今シーズンのウインターパスは昨シーズンより縮小したとはいえ、関越の湯沢周辺に関してはお得になりました。
発着エリアは昨年とほぼ変わらずですが、目的地が六日町ICまで入って、
往復:普通車6000円(軽4800円)
となっております。
昨年に比較すると湯沢~六日町間は-500円!、代わりに沼田~水上間は+500円
と、湯沢付近だけはお得になっております。
結論から言いますと、練馬発着では、
・湯沢周辺は休日・深夜でもウインターパスを使用したほうが得
・沼田周辺は休日は損、平日は得
といった値段設定になっております。
参考:昨年のウインターパス
では千葉県から考えるとどうなりますでしょうか?
例のごとく穴川インター発で計算していきます。
まずは外環経由ルート
まずは今年より新たに開通した外環を通るルートです。2018年の6月に外環道の三郷南IC~高谷JCT間が開通したおかげで、東関東道から関越道まで外環道のみで行けるようになりました。
穴川~宮野木JCT~京葉JCT~大泉JCTを経由して関越道に入るルート。
穴川~京葉までが600円、京葉~大泉が1020円、新座料金所~湯沢までが4720円で、片道が通常料金:6340円、ETC休日割:4900円です。
つまり、往復だと通常料金:12680円、ETC休日割:9800円 です。
ウインターパスが適用されるのは、そのうちの関越の区間(新座料金所~湯沢)なので、
通常料金:穴川~京葉間往復3240円+6000円=9320円
ETC休日割:穴川~京葉間往復3040円+6000円=9120円 です。
穴川~京葉間は東京近郊区間なのでETC割引のみなので休日でも対して安くなりません。ですが全体で比較すれば休日割と比較しても680円安くなりますね。
続いて常磐道経由ルート
続いて比較するのはすべてウインターパスの適用区間で行くルートです。そのため千葉県からは常磐道の柏IC発着で考えます。
すべてウインターパスの適用区間で行くために、常磐道、圏央道を経由しています。
柏~つくばJCT~鶴ヶ島JCT~湯沢ICといったルート。うーん常磐道を走る区間がムダ(笑)
この場合、往復は通常料金:13440円(6720円×2)、ETC休日割:9240円(4620円)です。
ウインターパスを適用していけば、往復6000円なので、休日でも3240円も得になりますね。
こちらのほうが京葉道経由で行くよりも全体で3000円くらいお得になりますね。
ただ、この場合、問題になるのは穴川との距離の比較。高速道路を走る距離で考えればそこまで変わりませんが、穴川から柏まで行く距離を考えると、片道50kmくらいプラスになります。
往復で100km。燃費がリッター15kmで計算すると7ℓくらい。7ℓ×レギュラー145円で約1000円。それに片道1時間くらい余計にかかります。
全体で2000円くらいの得になりますが、複数人で行くと微妙な差ですね。4人で行くなら2000円を4人で割って一人当たり500円の得。その分時間はかかります。一人で行くなら安いほうで行きますけどねー。
逆に、柏近くの人であれば京葉道経由よりも、常磐道経由で行ったほうが得です。
結局は外環道でしょう!
まぁ、せっかく便利になったんですから外環道で行ってみるのがいいでしょう!
たぶん、渋滞も首都高を通らない分、昨シーズンよりは減るでしょうからねー。一度は通ってみないと。
昨シーズンもこの時期にかぐらに行っているので、今年はどんな感じか非常に気になります。今週でいっぱい積もるといいなー。
では、本格的なシーズン開始楽しみましょう!!