皆さん、こんにちは!
いよいよ2月になりまして、来週からはオリンピックが始まります。今回の冬のオリンピックは、夏のオリンピックからあまり期間が空いていなかったり、結局観客がいなかったりで盛り上がりに欠けそうな気もしますが、私は楽しみにしていますよ!
今回の北京オリンピックは2/4から2/20まで(と、いいつつ2/2からカーリングが始まります)。
スノボはスロープスタイルの女子から始まりますね。2/5がスロープスタイル女子の予選、2/6が女子の決勝と男子の予選。そして、2/7がスロープスタイル男子の決勝になります。
そのあとはパラレル大回転、スノーボードクロス、ハーフパイプ、ビッグエアと続いていきますが、私はスロープスタイルが一番好きです!
前回の平昌オリンピックでもスロープスタイルは面白かったんですよねー。スノボやっている人ならオリンピック興味ありますよね?
スロープスタイルは2014年のソチオリンピックから採用種目になった新しい種目です。スノボやっている人ならわかりますが、コースの中に『レール』、『ボックス』、『キッカー』などのいわゆるパークアイテムがあって、うまい人がぶっ飛んでいく競技です。おもしろいですね!
でもスロープスタイルわかりにくいんだよ!
にしても、以前も思いましたけど、この種目って一般の人からはわかりにくいですねー。スノボのオリンピックの競技いろいろありますが、その中でもスロープスタイルはとにかくわかりづらい!特に前半のジブのところがわからないです。
ジブの入り方は選手によって自由に組み合わせられて、その難易度、独創性で評価されるのですが、まず名前がわかりにくい。一応、スノボやっているので用語くらいは何となくわかりますけど、普通の人が見てたら、「180からのフィフティーでしっかり乗って、そこからトランスファーの270アウト」とか言われても、すごいなーぐらいにしか思わないです。っていうか私も、その解説に対して、難しいことやってるなーぐらいにしか思えないです。もう、みんな凄すぎて凄すぎて…(笑)
で、技の難易度・独創性がまたわかりにくい!
前回のオリンピックは中井さんが解説してくれたんですが、ちらほら『おしゃれな技ですねー』って解説が入るんですが、「おしゃれ」って何だよ!って思ってました。
夏のオリンピックの時もスケボーの解説が話題になりましたが、今回のスノボも解説が絶対に話題になるはず!
そして今回の解説者は渡辺伸一さんでした。長野オリンピックの代表の方ですね。初日の女子の予選を見た感じでは堅実な感じでした。新タ(にった)アナのアナウンスと相まって安心感があります。
でも話題にはならなそうかな?
今回のコースもまたおもしろい!
さてさて今回の北京オリンピックのスロープスタイルのコースがつい先日発表されました。
万里の長城を模したコースで、ジブが3つのセクションからなっています。
最初はレールだらけ。ダウンレールのところが一番滑る人が多いのでしょうか。右側でレール乗り換えてくる人もいるでしょうね。どれもすごすぎ。
2番目のセクションはクオーターパイプみたいなものが目立ちますね。一番上側にある壁はその名も『Great Wall of China』。万里の長城です。これをクリアして、建物滑るのかな?それとも真ん中のダウンレール行く選手が多いのかなぁ?
そして、3番目のセクションまでがジブエリア。
セクション4、5、6はキッカーです。
セクション4では前回の平昌オリンピックでもあったスキューキッカー。斜めのキッカーです。これでトリック決めまくるオリンピック選手はホント超人。
セクション5の真ん中のやつはなんですか!?最高部は9mもあるみたいです。ここで何をするんでしょうね。
そしてセクション6の最後はビッグキッカー。選手は最後までゴリゴリに攻めて、キッカーでぶっ飛んでいくんでしょうね。(観るのが)おもしろそう!
今回のオリンピックも前回の平昌と同様に時差が少なくていいですね。真っ昼間にテレビ放映しているので、しばらくの間はテレビに釘付けになりそうです。きっとネットでもライブ中継されるでしょうしね。冬季オリンピックは好きな種目が多いので楽しみです。
日本選手に限らず、オリンピック選手みんなの活躍に期待しましょう!!