千葉から雪山へ行くブログ

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サロモンのダンスホール(DANCEHAUL)レビュー!新しい板買っちゃいましたよ!


皆さん、こんにちは!

シーズン真っ盛り!まだまだ雪が降りますね。雪情報を聞くたびにワクワクが止まりませんよ!

 

さてさて先日、私のメインボードであるFANATICのFTC-TWINが折れてしまいました。

そして、今回サロモン(SALOMON)のダンスホール(DANCEHAUL)って板を購入しました。うーん、ウキウキですよ!

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サロモンのダンスホールは今年からラインナップされた板です。今はやりのファットショートな板ですね。レビュー動画などを見ても、今年からラインナップされた板であまり情報が出てきません。

ってわけでレビュー書きます!来年以降もラインナップされるみたいなので参考にしてください。

 

ファットでショートな板

今回購入した板は、最近流行りのファットショートの流れをくむ板です。メーカーのはっきりした意図はわかりませんが多分そうです。RIDEのWARPIGを意識した板だと思っています。

私が購入したものは147cm。私の場合、身長170cmなので通常なら155弱くらいの長さの板がベストです。それまで乗っていたFTC-TWINが短めの150cmを乗っていたのですが、それよりもさらに短い板になります。

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ダンスホールの長さの選び方

今回、板を選ぶのに、試乗なんてする機会はありませんでしたので、カタログスペック(と一部他のレビュー)で決めました。

この板は143,147,152,157の4種類の長さがラインナップされています。

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推奨体重を見ると、143が50~70kg147が60~85kg152が70~90kg157が70~105kgとなっています。

体重が60後半なので推奨体重からみてドンピシャの147cmをチョイスしました。

 

短めのサイズを乗ることで気になったのがスタンス幅。こちらの推奨スタンス幅が535mmと以前の板の設定より15mmくらい短くなります。結果的にはスタンス幅が短くなっても、板の形状がだいぶ違うこともあり、特に問題は感じません。

ムラスポの動画などを見ると、そこまで短くして乗るほどでもないとか言っていますがどうなんでしょうね。カタログの推奨体重見ると通常より短めに乗るべき板だと思います。

 

他カタログ値で気になるのはサイドカーブです。6.8は小さい!以前のFTC-TWINが7.4だったので、これだけ違えば小回りが利きそうです。

また板の太さはウエスト幅が255mmは、FTC-TWIN+10mmくらいです。やっぱり太めですね。

 

また、バインの大きさも気になりました。こちらの推奨バインサイズはS/Mになっております。サロモンのバインサイズがどのような展開になっているかは知らないのですが、私がそれまで使用していたバートンのミッションはLサイズです。Lサイズが一番安かったんでしょうがなかったんです。

とりあえずLのバインをつけてもはみ出てないからOKです。ウエストが太いので大丈夫そうですね。

大きいバインつける方はサイズ確認してください。

 

肝心のレビュー!気になる滑走性能は?

◆圧雪斜面

早速滑ってみるとまず感じるのが、カービングで角付けがすごいしやすくなったってこと。普通に滑るだけでかなり倒れるので、驚きます。ダックススタンスだと、普通はカービングってそこまで倒せないじゃないですか。それが板の太いウエスト幅もあってかなり倒しても粘ってくれるんです。ノーズから食わせていくように滑ると、圧雪の斜面をグイグイ掘ってくれるので、カービングで加速する感覚になります。

ただし、板を踏むほどノーズのロッカーが浮き上がる構造になっているためか、ある程度踏んでいくと、急にノーズのエッジが抜ける感覚があります。まだ、慣れていないのもありますね。

 

またサイドカーブがきついので、ターンが細かくキレます。この感覚楽しいですよー!板を替えただけでここまでターンが変わるのかって感じですね。 

板は張りはありますが、割と柔らかいと思います。板の短さもあって、取り回しが楽です。おかげで地形遊びが楽しいです。

 

スイッチは苦手です。エッジのセットバックはないのでスイッチも行けるかと思いきや、短いテール側を前にすると、雪が詰まるのかスピードに乗れません。滑れないこともないですが、さすがにスイッチでも楽しく滑れるってわけにはいかないです。 

スイッチは弱点ではありますが、圧雪斜面なら総じて楽しめますねー。ある程度スピード出しながら、コースを流して楽しめる板だと思います。

 

キッカーも板が太いこともあって、着地が安定するように感じました。楽しいです。

 

◆グラトリ

グラトリは思ったよりはできますが、苦手です。グラトリの板じゃないのでしょうがないです。

まず、プレス系は無理です。向いてません。バター系トリックはかなりやりにくいです。

ノーリーでグルグル回るような弾くやつはできますけど、重心がずれている分バランス悪いです。反発あるので結構跳びますけどね。

 

ターン系のトリックはやりやすいです。ショートターンがやりやすい板なため、ドルフィンターンがかなりやりやすい!いつもの感じでやってみると、高さも出るし、長く続きます。あのなんだかんだ難しいドルフィンターンが!なごり雪よりもイルカっぽく続きますよ!

 

あと、リワインドなどは後ろが短い分、やりやすく感じましたし、タップ系も意外といける感じ。結構張りがある板のためだと思います。

ある程度柔らかさもあるためグラトリもできることはできますが、この板は滑るのを楽しむ板ですね!グラトリ向きではないです

 

◆パウダー

さあさあ、肝心のパウダーです。

私みたいな首都圏ボーダーじゃ何度もゲレンデに行けるわけではないのですが、たまにドカ雪の時に行ったら、パウダーも楽しみたくなるじゃないですか。

結構この板に期待していた部分でもあります。

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羽鳥湖で結構な雪が降った時に滑った感想です。結構サラサラな乾いた雪ですね。

パウダー斜面は、ロッカー形状のノーズと、板の太さも相まって、結構な浮力でサーフライドに楽しめます!

板の形状から後ろに踏むとノーズがぴょこっと浮くので、その感覚でパウダーの上をすべると楽しいですね。すごく楽しい!!

ディレクショナルな板でもありますので、ツインの板よりずっとパウダーを楽しめます。パウダーでも板が操作しやすく、遠慮なしに雪に突っこんでいけます。

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ダンスホールのテールがこの特徴ある形状をしているので、パウダーでも割とクイックにターンができるんですかね。テールが短いので浮力も感じやすくなってるんでしょうね。

 

ただ、もっと積もったパウダーになるとどうだろうって感じです。もっと板の長さが欲しい感じがあります。スキー場にいる限りはそんなに積もった斜面が続く場所なんてそうそうありませんが、バックカントリーに行く人などは、特化したパウダーボードの方がいいと思います。

ダンスホールは、スキー場の中で滑りつつ、中に積もったパウダーを楽しむ使い方があっていると思います。

 

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 ダンスホールはおもしろい性格の板ですが、板自体の基本性能はそこまで高くないと思います。ソールはそこまで滑るソールではないですし、中国製だし。定価69000+税なのでそれほど高い板でもないですので、そこはしょうがないと思いますね。

 

総評としては、スキー場のコース内で滑るにはとても良い板です。フリーライドな感じの板っていうのがぴったりの表現ですね。 

ちなみにこの板の綴りは「DANCEHAUL」です。dance-hallではなくてdance-haul。haulは運搬とか引っ張るとかの意味ですが、ダンスホールともじってるんでしょうね。きっとそんな感じの思いを込めた板なんでしょう。

 

 

とりあえず、ダンスホールはこんな感じの板でした。購入する方参考にしてみてくださいませ!!