みなさま、こんにちは!
12月も中旬になって、ほとんどのスキー場がオープンしましたね。そんな私も、12/16にようやくかぐらスキー場でシーズインしてきました。
かぐらスキー場の千葉県からの距離
かぐらスキー場へは千葉県の穴川ICより約250Kmです。今回は友人を迎えに行くため、AM2:45出発という朝か夜かわからないような時間に出発しました。我ながらお疲れさまです。通常なら穴川ICを4時くらいに出れば十分だと思います。
道中の高速道路は目立った渋滞もなく快適でした。12月ならまだ関越も混まないですね。
湯沢ICからかぐらスキー場は車で15分くらい。湯沢で降りて、左に曲がる人の半分はかぐらに行く人です。湯沢周辺のスキー場って、どこも高速から近くていいですね。豪雪地帯なのに、雪道を全然通らなくて済みます。
かぐらスキー場は雪が多い!
かぐらって言えば、かなり早くからオープンして、かなり遅くまで空いているスキー場で有名です。私の場合、シーズンの最後に行くことが多く、大体GWあたり行っておしまいって感じになりますね。今回は、友人にかぐらに行きたいと言われて、それならばと12月に行ってきました。
12月の今週は日本列島に寒波が来ていたおかげで、南魚沼市の天気を見ていると、毎日、雪、雪、雪のマークばかり。やっぱり豪雪地帯ってすごいですね!週末にかけてウキウキでしたよ。おかげで、12/16のかぐらスキー場は十分な雪がありました。
毎日のライブカメラを見ていると雪ばかり、当日も曇り/雪予報だったので、防寒していったのですが、当日到着してみると、まさかの晴れ!ツイてました。ブッシュが見えているところもほとんどなく、コースも第5ロマンスリフトの山頂部からのコース以外は全部開いていたと思います。12月のこの時期でも十分に楽しむことができましたよ!
かぐらスキー場は広い!
しっかし、かぐらスキー場って広いですよね。駐車場からロープウェー⇒ゴンドラ⇒リフトを2,3本くらい乗り継がないと、一番端っこのコースに行けません。もともとが、かぐら・みつまた・田代のそれぞれのスキー場が合わせてできているだけあって、とにかく横に広いですね。
それぞれのエリアの性格はこんな風になっています。
みつまた:パークが多い。
かぐら:雪が多くてオープン期間も長く、急斜面コブが多い。
田代:緩斜面が多い。人が少なめ。
ボーダーが楽しめるような緩斜面が田代ゲレンデに多いっていうのもあって、私の場合は田代エリアを目指していくのですが、みつまたから入ると1時間半くらい移動にかかります。ゲレンデが横に広いので、ゴンドラじゃまかないきれないんですよね。リフトは高速リフトもクワッドもあるのでそこまで待ちはしませんが、端のコースまで行って帰ってくるだけで結構かかります。
おかげで初心者泣かせのコース構成です。まともに滑れる人が行けば楽しめるスキー場ですが、初心者の人と一緒に行く場合は、絶対に選んじゃいけないスキー場です。
また、時間を見ながら滑らないと、リフトの運行時間に間に合わなくなりますので、初めて行く人は注意してください。最初から田代でしか滑らないよーって方がいれば、田代エリアの駐車場に停めてしまったほうが良いです。田代限定のリフト券もあったりしますので、良く調べてくださいね。
かぐらスキー場は高い!
かぐらって結構お金のかかるスキー場です。駐車料金とりますし、リフト券も早割が2枚で6500円、まともに買えば1人4700円とびっくりなお値段です。ランチも軒並み1000円半ばぐらいかかります。人気のあるスキー場なのでしょうがないですが、さすがはプリンス系列(笑)
今回は田代ゲレンデの『とんかつ ぶなの木』で、ソースかつ丼をいただきました。ソースカツ丼と味噌汁で1300円。味は、可もなく不可もなく。カレー食べ放題行ったほうが、まだ幸せだったかな…。
かぐらは人気のあるスキー場なので、昼の時間はどこも激コミです。ゆっくりは食べられないと思いますので覚悟してください。
と、いうわけで今回言ったかぐらスキー場の紹介でした。今回は駐車場までの下山コースに行けて楽しかったです。春先に行くと通れないコースですから、雪が降るシーズン限定のコースですね。
かぐらは、毎年行くスキー場ですが、万人にお勧めできるスキー場ではないです。12月から滑りたい!とかGWでも滑りに行くぞ!とか思ってる人なら楽しめるスキー場だと思いますので、どうぞご参考にしてください。
それでは楽しいスノボライフを!