皆さん、こんにちは!
前回のカツの店「げんき」に続いて、今回も群馬県のカツの話です。
実は群馬県ってカツがかなり熱い地域じゃないかと常々思っている今日この頃。昨シーズン、北関東の友人に群馬のおいしいカツの店を教えてもらえたので今回はそちらの紹介です。
今回紹介するのは前橋にある「かつ久 無庵」。この辺りでは結構な有名店みたいです。
ここは美味しかったですよー。ずばり、声を大にして言います。
ここのヒレカツはおいしかった!
最寄りインターは駒形IC。スキー場の帰りにも寄りやすい?
今回のお店「かつ久 無庵」は群馬県の前橋市にあるお店です。ちなみ「かつひさ むあん」って読みます。初見では読めませんでした…。
こちらのお店があるのは、群馬県前橋市の国道50号線沿い。高速道路の最寄インターは駒形ICになります。波志江PAの近くです。
スキーの帰りに寄るには、ちょっと寄りづらいでしょうか?北関東道を通るならありな場所です。
沼田ICあたりからなら下道で行ってもそこまで距離は無いのできっと行けます!たった40km程度ですもの!!
重厚な店構えからの雰囲気あふれる空間
こちらのお店ですが、店構えからして重厚感があります。こんな立派な入り口の店、なかなか入る機会ないぞ…。
駐車場からの庭園も趣があるのですが、何と言ってもこちらの扉が重厚感を醸し出しております。
この扉、どうやって開けるんだろうと思っていたら、まさかの自動扉。
何ということでしょう!こんな重そうな扉が軽く開いてしまうギャップがちょっとショッキング。
店内も和風な古民家の造りで風情があります。呼び鈴が、カランカランという普通の鈴なのもよい感じ。
ただ、呼んでいるのはわかるけど、どの席で呼んでいるかはわかりづらい(笑)
ここに来たならヒレカツをぜひ!
今回、この「かつ久 無庵」に来たのは、ヒレカツを食べるためです。友人がやたら推してきたのがこのヒレカツ。
昼飯時なら、ランチメニューが1000円くらいからありますが、迷うことなきヒレカツを注文します。
ヒレカツ定食(180g)が1944円。高ぇぇぇ!!
まぁ、高いのは承知できましたのでしょうがないです。それだけの価値があるってことなんで楽しみに待ちましょう!
こちらのカツは低温でじっくり揚げるのが特徴のようで、提供までに時間がかかります。提供まではキャベツと漬物を食べてしばしの我慢…。特製のごまドレッシングがおいしいです。
カツが来るまでキャベツをどれだけ食べたことか。カツ屋あるあるですな。
キャベツにも飽きてゴマをすりすりしていたころ、ようやくお目当てのカツが到着。
普通のヒレカツとは違い、衣が白い!低温で揚げるとこんな感じになるんですね。
そして見た目でわかります。サックサクですよ!!見事です。
ヒレカツの断面はこんな感じ。分厚い。とにかく分厚い!
どうやってこんな分厚いカツを揚げるんだろうって思います。プロ技ですね。
早速ソースとごまでいただきますと、これは美味しいです。
こんなに分厚いのに、さっくりと噛み切れます。ジューシー。間違いなくおいしいです。十六穀米のごはんと赤みその味噌汁もグッドです。箸が進みます。
そのまま食べてもおいしい。塩で食べてもおいしい。でもやっぱりソースがおいしい。
あっという間に食べてしまいました。いやぁ、おいしかった。
普段、カツなんて半額程度のものしか食べないですもの。贅沢な食事でした。
前橋あたりだとあまり行ける機会も少ないですが、また近くを通るときは行ってみたいですわー。
でも、このお店、横浜の高島屋にもあるみたいですね。
食べたい方いらっしゃいましたら、前橋本店か、横浜のほうにどうぞ!
また、群馬方面行ったときは行ってみます!!