皆さん、こんにちは!
台風も過ぎて9月だというのに猛暑日になった今日この頃。ご無事でしたでしょうか?
前回に続き、福島旅行の話です。今回の福島旅行では喜多方に行って参りました。目的はもちろん喜多方ラーメン。本場の喜多方ラーメンを食べたくて、千葉からはるばる喜多方まで足を運んだかいありまして、おいしいラーメンが食べられましたよ!!
喜多方って遠いんですよ。もぅ。
喜多方ラーメンを食べに行ったことある方ならわかると思いますが、喜多方ってなかなかアクセスが悪いです。そして遠い。喜多方に行くのは結構大変なことなんですよ。
千葉県から車でアクセスしようとするとこんな感じ。
穴川ICから喜多方まで約330km。
最寄りICが磐越自動車道の会津若松ICなんで、アクセスがしにくいです。東北道から行っても郡山JCK経由で遠回りしていかなければならないから時間かかるんですよね。
たとえ電車で行こうとしても喜多方駅があるのは磐越西線。どこ?って感じです。すぐ近くを只見線が走っているといえば少しはわかりますでしょうか。奥只見丸山スキー場の只見です。
いやー、はるばる遠いところまで来たもんですわ。
11:15喜多方到着。有名店の洗礼に…
前回の記事の三ノ倉スキー場に行く前に、まずは喜多方でラーメンを食べてから向かおうと計画。喜多方は中心部だけでなく郊外にも有名店がありますから、まずは郊外にある有名店の『はせ川』に向かいます。
はせ川は喜多方でもかなりの有名店。しかし、11時開店だからこの時間ならまだそこまで並ばないのではないかと淡い考えを抱いていました。
車を走らせつつナビを頼りに店舗へ。わかりにくい狭い路地に入ろうとすると前には車が詰まっております。
まさかと思いつつ車を進めると、案の定、はせ川による渋滞です。駐車場は結構な台数があるのにすべて埋まっている様子。/(^o^)\ナンテコッタイ
現在から並ぶと約1時間半かかるとのこと。お昼が終わってしまう(笑)
このままでは昼の燦燦と太陽を浴びているひまわりを見に行けなくなってしまうので場所を変えます。さらば、はせ川!
郊外の別の店舗に移動
仕方ないので別の店舗に移動します。はせ川は私の後に来た車がまた列をなしていました。皆さん暑い中、ラーメン食べるのにご苦労様です。
私は早く食べたいので三ノ倉スキー場と同じ方向にある郊外の店舗で探します。そして街中より離れたここなら入れるだろうと考え、『赤れんが』に移動。
赤れんがは中心部より5kmほど離れた田んぼの中にあります。地元の農家の所でやっているみたいです。
来るまでちょっと走りまして到着しました赤れんが。このあたりは三津谷レンガ蔵群と呼ばれるレンガ倉庫が備蓄倉庫として残っているようです。
店構えも名前の通りのレンガ倉庫です。横浜のものとはちょっと見た目が違う感じ。駐車場は何もない空き地が駐車場になってました。そこそこ車も停められそうです。
喜多方で最初のラーメンをゲット!
早速、お店の中に入ってみます。入り口の暖簾が迫力ありますねー!
店内は椅子と座敷があって結構広いです。駐車場よりも数があるんじゃないかってくらい。待たずにすぐに入れました。
店内はこんな感じ。
やっぱり蔵を改装した感じなんですかね。土間がいい感じです。
メニューはこちら。喜多方ラーメン650円はこっちじゃ普通の値段だけど、関東のラーメンに比べればずっと安いです。
赤れんがラーメンはいろいろ変わったトッピングが載っているラーメンみたいです。迷わず喜多方ラーメンを注文。
注文して待っていると、サービスの野菜のごま酢和えが。農家なので季節によって様々なお通しを提供してくれるみたいです。お通しと言ってももちろんお金はかかりませんよ。
待つこと数分。念願の今回初ラーメン!楽しみ!!
透き通ったスープに中太のちぢれ麺。なるとがきれいです。
醤油っていうよりも塩に近いスープ。中華そばらしく魚や豚などの臭さはありません。和風なシンプルなラーメン。
店の記事を見ると、収穫した野菜を煮込んでスープをとっているみたいです。後味に甘みを感じるのは野菜の甘みなんですねー。
おなかも空いていてあっという間に完食。美味しかったです。美味しいラーメンが食べられて幸先良いスタート。
店の外では収穫した規格外の野菜が自由に持っていけるようになってまして、ありがたくトマトを頂いていきました。ごちそうさまでした!
このあと2件は食べるんですが、長くなったんでいったん区切りましょう!!
この後に行った三ノ倉スキー場のひまわり畑でも見て和んでください(笑)
喜多方ラーメン食べ歩き【その2】へ続きます。