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【栃木】初めての伊東園ホテルズ利用!川治温泉の『一柳閣本館』に泊まってきました!


皆さん、こんにちは!

9月は三連休も多く旅行に出かけた方も多いのではないでしょうか?私も三連休は栃木に旅行に行ってきました!

 

その際に利用したのが伊東園ホテルズの『一柳閣本館』。温泉とビュッフェスタイルの食事がウリの、伊東園ホテルズが栃木県の川治温泉で運営している温泉宿です。f:id:chiba-snow:20190924123954j:image

この宿は初めての宿泊…と言いますか、伊東園ホテルズの宿自体泊まるのが初めて!そして、口コミを探そうにもあまり紹介しているブログもなかったため、今回は自分で紹介しちゃいます。

 

温泉とビュッフェスタイルの食事がウリって言いますと、今までは大江戸温泉物語グループの宿を結構使っておりました。しかし、今回は大江戸温泉との価格差が結構ありまして、それより安い伊東園ホテルズを利用っていう裏事情があります。初めての伊東園ホテルズはどうだったでしょうか?

 

 

川治温泉『一柳閣本館』について

川治温泉は日光から湯西川温泉に向かっていくところの間にある温泉街です。日光東照宮から車で約40分くらい。鬼怒川温泉をもう少し北に向かうと見えてきます。

温川治温泉の特徴はとにかく湯量が豊富。自噴でどんどん湧き上がってくる有能な温泉みたいです。

湯治湯として有名で、川治温泉はその昔、新選組の鬼の副長、土方歳三も傷をいやしたとかなんとか。 

 

 

 今回宿泊した一柳閣本館はもともと川治温泉に昭和9年創業の老舗ホテルでしたが、2008年に倒産。その後、伊東園ホテルズが居抜きで買い取ったホテル。

周辺では湯西川の伊東園ホテルズの『ホテル湯西川』にも空きがあったのですが、露天風呂が入りたいだろってことで川治温泉のほうを選びました。かつては名声を誇っていた、元、伴久ホテルの湯西川も行きたいですけどね。

 

 

一柳閣本館にチェックイン!

鬼怒川温泉を抜けてしばらく行くと川治温泉が見えてきます。栃木の北の方に行くと温泉だらけですね。

そのまま車を進めると温泉街にでっかい建物が!遠くからでも高いのでとても目立ちます。今回のお宿『一柳閣本館』です。


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チェックインは15時から。私が到着したのは16時半くらいでしたが、既にホテル前の駐車場はいっぱいでした。係りの人に誘導されるがまま近くの第二駐車場へ。賑わっていますね。


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ホテルの入り口には破風がある和風な屋根と、でっかい提灯もかかって、立派ですわー。ザ・温泉街のホテルって感じです。

 

チェックイン時に料金を払い、案内を受けます。ここは最上階とその下が内湯の大浴場になっていて、露天風呂は3階にあるんですね。

 

チェックイン時に夕食券を受け取ります。夕食は入れ替え制になっており、チェックインの順番で時間が割り振られます。

ですが、チェックインしたときには既に後ろの回でした。16:30チェックインなのにもうそんなにいるの!?

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リニューアル館『花の館』の部屋に到着

今回宿泊したのは一柳閣本館のリニューアル館である花の館の和室10畳(禁煙)のプラン。

部屋に入って、まず広い!そしてキレイ!

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リニューアルされた部屋と言うだけあって、新しい畳がまぶしいです。

和室10畳は用意されているプランの中では一般的なプランですが、10畳もあればかなり広いですね。

部屋にお菓子が三種類も用意されていて満足。満足。やっぱり温泉宿はお菓子がないとですね。

 

部屋にはトイレ、風呂もあります。
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水回りはリフォームされていてトイレもウォッシュレットタイプ。洗面も新しくなっていました。元の設備の若干の古さも感じますが問題ありません。

 

部屋の向かいには男鹿川が流れています。川は直接望めませんが男鹿川のはず。

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真下に見えるコンクリート造の建物が、柳の館っていう方ですね。

奥に見えている、すのこみたいな屋根のところが露天風呂です。

 

冷蔵庫も2ドアのよく冷えるものがあって必要十分な感じ。WiMAXもビンビンに入りましたよ!

 

部屋の感想:★★★★(Good!)

 

温泉は広い?狭い?

部屋で一息ついたら、肝心の温泉に行きましょう!

一柳閣本館には内風呂の展望風呂、露天風呂の二種類の温泉がありまして、展望風呂は花の館の11階、12階。露天風呂は柳の館の5階(花の館の3階)と離れたところにあります。

 

一度に二つの温泉を入るのは立地的に難しいので、まずは部屋から見える露天風呂に行ってみました。

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脱衣場で写真を撮っているとアレなので、とりあえず入り口まで。

中の様子は公式サイトを参考にしてください。

温泉 | 一柳閣本館【公式サイト】川治温泉旅行 - 伊東園ホテルズ

 

露天風呂は洗い場がなくて、お風呂のみです。脱衣場はもちろんあるので安心してください。

 

露天はそこまで広くもなく、5人も入れば結構いっぱいな感じ。川のせせらぎが聞こえてきて風情ある感じです。

お湯は透明でぬるめ。あまり湯が滞留しないのかお湯がきれいです。結構露天風呂だと色々なものが浮いてたりするじゃないですか。それがないのは良いですよね。

私が入っていたときは、あまり他の人もいなく快適に入れました。

 

そして夕食後は大浴場の展望風呂へ!

こちらの風呂はかなり広い!泳げるくらい広いっていうか、見知らぬ子供たちが泳いでました(笑)

浴槽は二つしかないですが、熱めとぬるめの風呂でとても広いのでのびのびと入れます。いいお湯ですわー。

 

洗い場も十分な数があり、問題ありません。シャンプーもボディーソープも馬油なのは何かのこだわりでしょうか。

 

ちなみに、脱衣場には鍵付きロッカーもあり、部屋カギを入れられるようになっていました。もちろん100円戻りますし、コイン要らないタイプもありました。こういうロッカー置いてくれるのは嬉しいです。

 

露天風呂も大浴場も入浴は24時まで可能。朝は5時から入浴できます。これだけは入れれば満足です。

温泉は、この二つのほかに貸切風呂もあります。貸切風呂はなんと無料!でも人気があるせいか、チェックイン時には予約でいっぱいでしたね…。

 

温泉の感想:★★★★★(気持ちいい!!)

 

 

館内は無料のカラオケもあって施設も充実!?

温泉の後は館内をぶらつきます。夕食が19:20~なんでまだまだ時間があります。いいかげん空腹です。

 

こんな温泉宿に来たら共用施設も楽しみの一つですよね。温泉宿には謎のゲームセンターがあったり、お土産があったり。

最近は共用施設の充実ぶりを前面に出しているところもありまして、例えば大江戸温泉系の木曽路では世界中のボードゲームができるとなかなかうれしいサービスがあるところもあります。

 

さてさて、今回泊まった伊藤園ホテルズはどうかと言うと、

まずは広いロビー。休憩室って書いてありましたけどロビーですね。誰もいないので独り占めできます。

でっかいテレビでラグビーのワールドカップがやっていました。

マーサージチェアに座りながら、テレビでも見ちゃってください。

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漫画コーナー

ただ漫画が置いてある座敷の休憩室です。どんな漫画が置いてあるか見てみましたが、私でも知らないような上の世代の漫画ばかり。このラインナップは誰の趣味だ…。

結局、1・2の三四郎しか読まなかったです。1・2の三四郎は柔道編が終わるまでのところがそろってました。小林まこと良いですよね。

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カラオケルーム

伊藤園ホテルズは歌広場を展開するクリアックスグループの一員です。そのため、宿泊施設の中に無料のカラオケがあることが特徴の一つです。

 

カラオケルームは貸切と共用がありますが、『共用』って何だよ…

共用は文字通り共用のカラオケで、お客さん同士、知らない人と一緒に使ってくださいという素敵なサービスです!

誰かがカラオケを使っていたら、その中に飛びこんで一緒に歌いましょうってことですね。テレビならありそうな企画ですが、そこまでのメンタルを兼ね備えた人が一般人にどれだけいるかは疑問です。私は無理です。
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お土産コーナー

お土産はありきたりな感じですが、特産品は一通りそろっている感じ。そして伊東園ホテルズでは、なぜか『岩下の新生姜』とコラボしています。
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あの栃木のB級スポットとして有名な岩下の新生姜ですね!最近ますます勢いがあります。イワシカのぬいぐるみがこんな場所でも買えるのは驚きです。

 

ギバちゃん。

良い笑顔。
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そのほかに、ロビーに無料のドリンクコーナー(~16時、9時~利用可)、無料インターネットがありました。

自販機コーナーもありまして、ビールの品ぞろえが素晴らしいです。ここのビュッフェは飲み放題なのに、誰が飲むんでしょう。

電子レンジ、お湯、カップラーメン、氷もありましたので夜におなかが空いても困ることはないでしょう。

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娯楽関係でビリヤードがあると書いてありましたが、見つけられませんでした。

ビリヤードあればやりたかったんですけどね。

 

館内施設はちょっとズレているものも多く、あまり利用価値はないですね。

 

館内施設の感想:★★★(まぁまぁ)

 

 

次は楽しみにしていたお食事。伊藤園ホテルズのウリの一つである夜のバイキングです!伊藤園ホテルズはバイキングだけではなく、飲み放題も無料でついているのが特徴!!

どんなおいしいものが待っているのでしょうか??

 

と、行きたいところですが、もう4000字近くになってしまって、夜のバイキングもかなり長くなりそうなのでまた次回に紹介します。

夜のバイキングはそりゃあもうすごかったですよ!