皆さんこんにちは!
2018年ももう9月。今週はめっきり涼しくなって、平成最後の夏が終わってしまったような気がします。
さて、そんな今回はそんな夏に行った山梨旅行の際のご飯のお話です。蓼科へ行くたびに、インター降りてすぐにある「甲州ほうとう小作」に行きたいなーと思っておりましたが、今回、山梨へ行ったときについに行く機会がありました!
ほうとうなんで山梨の郷土料理なんですが、なぜか茅野市にもお店があるんですよね。
甲州ほうとう小作は山梨ほうとうの店
お店のHP:甲州ほうとう 小作
「甲州ほうとう小作」とは山梨ほうとうの飲食店です。山梨と長野に10店舗展開していまして、今回は河口湖店に行ってきました。
諏訪インターで毎回見るたびに、古民家風な店構えで気になってはいましたが、「正直ほうとうなんて家庭料理でしょ?家で作ればいいじゃん」と入ったことはありませんでした。
今回、山梨を旅行中に友人と「山梨らしいものが食べたい」ということになり、河口湖インター近くのこちらに寄っていきました。
でっかい水車まである立派な店構え。迫力満点?です。
店内は大混雑!
駐車場までは混雑していたけど割とすぐに入れたんですが、店内はすごい混雑!夏休みだからかお客さんで大変にぎわっております。駐車場も他県ナンバーばっかりだったしなぁ。やっぱり観光客が主なターゲットなんでしょうね。
店内はすべてつながった大広間の座敷スタイル。小作のほうとう関連のお土産なども取り扱っていましてちょっとした観光地でした。いろりとかあって、よくできてますねー。
店内入ってから着席まで20分くらいは待ちましたかね?12時少し前に入ったからそんなもんでしたが、あとからあとからどんどんお客さんが来ていました。おそるべしほうとうパワー。
人気のかぼちゃほうとうを注文
今回注文したものは、一番人気のかぼちゃほうとう1150円。軒並みすべてのメニューが1000円を超えていまして、家庭料理にこんなに払うなんて…とちょっぴり思いながら注文。
メニューには「鴨肉ほうとう」や「猪肉ほうとう」などワイルドなものもあります。「あずきほうとう」という甘い味付けのほうとうがどんな感じなのか非常に気になります。
ほうとうは山梨の郷土料理で、みそのスープにほうとうとかぼちゃを含めた大量の野菜を煮込んであります。小作のほうとうも例にもれずこんな感じ。野菜がごろごろしています。
当たり前ですがお土産のほうとうセットなんかよりおいしいですね(笑)。このみそ味かなり後引きます。おいしいです。
ちょっと濃いめのみそ味の中に、ほくほくとしたかぼちゃがよく合います。ほうとうも非常に弾力があって食べ応えがあるもの。並の量ですが、野菜もかなり入っているのもあって結構量があります。小食な人はハーフサイズにしたほうが良いと思いますよ。
おいしいほうとうで星3つ☆☆☆
ほうとうは何度か食べたことがありますが、お店で食べるようなほうとうはさすがにおいしいですね!麺好きな私としては大満足です。
「山梨ほうとう小作」は山梨なら主要な観光地近くにはお店があります。清里、山中湖、河口湖、甲府、諏方…。
ほうとうの多店舗展開しているところなら、名物ほうとう不動なんかもありますね。河口湖の小作の目の前に不動もあるんですが、そちらもいっぱいそうでした。
もしも山梨のほうとうが食べたいと思ったら立ち寄ってみてください。
蓼科旅行の際も諏訪インターで寄れますよ!
※ほうとう不動も行ったので、こちらもどうぞ