皆さん、こんにちは!
雪不足ですねー。うーむ。。。スキー場のオープン延期の便りがちらほら届いております。今シーズンはどうなるのでしょうか。
さてさて今回のウィンターパスは東北道編です。東北道の2020ウィンターパスは白河ICがエリアに加わり、若干エリアが広がるという嬉しいことが起きました。
白河ICがエリアに入ったのなら、昨シーズンに行った羽鳥湖も行けるのでちょっと 期待しております。結構、羽鳥湖は楽しかったからまた行きたいスキー場ですね。
ってわけで今回の東北道編で行きたいのは白河IC。 浦和料金所から約170km。新潟よりも近いです。ここからスキー場までは結構かかるんですけどね!
ウィンターパスはもうご存知だと思いますがNEXCO東のこちらのページを見てください。
2020シーズン東北道のウィンターパスはどんな感じ?
東北道のウィンターパスですが、今回は『那須・塩原プラン』です。
外環道が延伸されて東北道も関越道と同じく千葉県からアクセスしやすくなりましたね。外環延伸効果は大きいです。
そのため東北道のウィンターパスも、浦和料金所スタートで計算します。つまり外環の川口JCTからの料金ですね。
東北道方面のウィンターパスは『那須・塩原プラン』のみで発着エリアはこの通り。
昨年に比較して白河ICまでがエリアに入っているのが特徴です。
ウィンターパスの首都圏発『那須・塩原プラン』は普通車往復で6100円ですので、休日割を含んで片道3050円が損益分岐点になります。
通常通り行くと浦和料金所〜白河ICは、休日割適用で片道3410円。
往復だとで合計6820円で720円お得になります!休日でもちゃんとお得になりますね。去年より使いやすくなっています。
栃木県内のインターまでならわざわざお金払ってまで行きたくないので、今回、白河が追加されたのは嬉しいですね!
栃木県内のマウントジーンズとかなら下道で十分ですよ。
損益分岐点はどのインター?
では『那須・塩原プラン』で休日に損益分岐になるインターってどこでしょう?
手前のインターにはあまり用はありませんが、一応ね。一応。
浦和料金所スタートで考えると、西那須野塩原で2990円、黒磯板室で3070円なので、東北道のウィンターパスのはほとんどの区間でプラスになる優秀な企画券です。
でも、栃木県最大のスキー場であるハンタマだと最寄りICは、西那須野塩原ICになりますかねー。ハンタマならあまり使う価値がないかも。
そこより北にあるところだと、マウントジーンズかグランディ羽鳥湖ぐらい?たかつえやだいくらは西那須野塩原ですし、あまり使えるスキー場が無いかもしれませんね。むしろ観光とかのほうが使えそう。
ちなみに、東北道なら千葉県内の柏や下総から高速に乗って行ってもいいかもしれません。
柏からなら白河ICまで3970円、下総からなら4200円。高速を走る距離は長くなりますが、常磐道~北関東道~東北道の流れで行けば、外環を使うよりも安くて、渋滞もないはず。
柏出発であれば、圏央道を使うのと北関東道を使うのはたいして距離が変わらないため、北関東道を使う方がおススメですよ。
東北道のウィンターパスですが結構優秀ですね。関越ほどメリットはないけど十分使えるものです。千葉県からゆるゆるなスキー旅行に使うならちょうどいい感じでしょうか。東北道なら渋滞少ないですからね。帰りの羽生で少し混むくらいですか?
東北道も関越並みにスキー場があればいいんですけどねー。東北道のスキー場は山奥まで入らないと雪が少ないです。でも南会津の山奥にはあまり入っていきたくないですね。正直。
これで、上信越、関越、東北道のウィンターパスを見てみましたが、関越>東北>>>上信越な感じの順番です。
今年はウィンターパスを使えるような計画を考えてみたいと思います!
猪苗代や蔵王はどうしようかな(笑)
2020ウィンターパスの上信越道方面はこちら
2020ウィンターパスの関越方面はこちら