千葉から雪山へ行くブログ

雪と縁がない千葉県民がゆるーくやってます

ゲレンデでも写真はやっぱりデジカメが好きって話


皆さ、こんにちは!

シーズン終わりにも関わらず降るところは結構降ったようで、なかなかもどかしい今日この頃です。4月でもやっぱり降るもんですね。

 

今回はゲレンデで撮る写真の話です。

私もブロガーの端くれとして、毎回ブログにアップするのに、どんな写真がいいかあれこれ考えながら写真を撮っているんですよ。

一応、ブログに映えそうな写真ってことでいろいろ考えながら写真を撮っているんですが、そもそも皆さん、ゲレンデでは何を使って写真撮っているんですか?

普通に撮る分ならいまやスマホで十分ですよね。滑りながら撮るならGoProなどのウェアラブルカメラ?今更デジカメをゲレンデにもっていく人はいませんかねー。

 

でも、私はやっぱりカメラはデジタルカメラが好きなんですよ。

 

私が使っているカメラ

今現在、私が使っているのはなんて事のないただのコンデジです。使用しているのはフジフイルムのXQ2。もう5年も前のコンデジですね。

 

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小ささが売りのコンデジで、その割にはF1.8の明るいレンズと広角25 mmのレンズ、そして、そこそこ設定をいじれて旅行用カメラとして重宝しております。なかなか小さくて軽くてそこそこ性能があってポケットに入れても邪魔にならないっていうカメラってないんですよ。これが。

いつもこちらのコンデジを、ポケットに忍ばせて滑っております。

 

 

最近はスマホで撮る写真もありますが、やっぱりカメラのほうがいろいろできることが多いってのもあります。

 

ゲレンデでは持ちやすさが一番

ゲレンデで重視したいことはカメラを構える際の持ちやすさです。スマホを使ってゲレンデで写真を撮るときに一番困ることがカメラの操作なんです。

 

例えば、私がゲレンデで好きな写真は、スキー場のリフト乗っているところの写真です。

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スキー場に来た感じがありますし、木立の中、上へ上へ登っていく期待感がありますし、何より、ゲレンデでの数少ない休憩時間なんで、写真を撮りやすいんです。

 

で、リフトの上で写真を撮るときに困るのが、うっかりした落とし物。カメラを落としてしまうんじゃないかと思うのはもちろんなんですが、それ以上にスマホだとグローブを落とすんじゃないかと心配になります。

 

っていうのも、グローブ着けたままだと、ゲレンデでは手が少し濡れているのもあって、うまくタッチパネルが作動しなく、操作をしても誤動作が多いってことが頻発します。そのため、スマホで写真を撮ろうとするならグローブを外すんですが、インナーグローブまで外そうとするとちょっと怖いんです。

一応、インナーグローブはタッチパネル操作対応のやつですけど誤動作起きますね。

 

その点、デジカメはハードで操作を行うので、インナーグローブを着けていても大丈夫!写真を失敗する確率が格段に減ります。

 

GoProは写真には向かない?

ゲレンデで、ほかに写真撮る機材としてはGoProも持っています。友人と動画取り合ったりして使っていますが、GoProでは動画以外に写真も撮ることができます。

GoProで写真を撮っても結構きれいに映るんですよ。


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ただ、GoProの静止画は操作が難しい…。とてもしづらいんです!

たしかにシャッターボタンもあって、ハード的にシャッターを切れるんですが感触が悪く、本体の小ささもあって操作がしづらいです。また、小型のボディに広角に映るレンズが積まれていますので、ゆがみが結構目立ちますね。端っこが流れます。

 

まあ、動画を撮るのがメインですから仕方ないです。録画した動画からキャプチャで取り出せばそこそこ綺麗な画像にはなりますし、手の届かないところはあきらめれば問題ないかもしれません。

 

ゲレンデでは雪を撮るべし

コンパクトデジカメの良いところは、カメラとしての操作ができること。何言ってんだコレって思うかもしれませんが、カメラとしての機能なら、やっぱりカメラが一番だと思います。(と、信じています)

 

ゲレンデに行ったら、「今日はめちゃめちゃ降ってるぜ!ヒャッホウ!!」って時が、毎シーズン、必ずありますよね。

でも写真だと、どれだけ雪が降っているかっていうのがなかなか伝わらないんですよね。目だと雪が舞い上がっている様子がしっかりと映るのに、写真だとうまく移せないっていうときがあります。

 

これは今年行った草津の写真。ゲレンデは猛吹雪でした。しかし、普通に写真撮るとこんな日は真っ白で何も映らないです。ゲレンデでは雪が横に降っていたっていうのに。

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そんなとき、手っ取り早く雪が降っている様子を写すためにはストロボ発光。内蔵ストロボを発光させれば降っている雪がきれいに映ります。

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実際に撮ってみた写真です。降っている雪が映ってくれたので、どれくらい降っているかが伝わりましたかね?

ちなみにこの写真はシャッタースピードが1/420です。200~400分の1くらいで撮れば、雪が降っている様子が撮れると思います。もっとシャッターをゆっくりにすると、雪の軌跡が映って、吹雪いている様子になるはずです!

 

これ以外にも、景色撮るならやっぱりきれいですしね。

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ゲレ食もおいしそうに撮れます。

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最近のアイフォンとかかなりカメラに力入れていて綺麗ですけどね。

操作性考えたらカメラが好きなんです。

 

ただ、ゲレンデにカメラを持っていく場合は、カバーに入れて持ち歩いてください。 

滑っている際は、ポケットに入れていても結構衝撃を受けるのでカバーは必須!コンデジのレンズバリアは繊細なんで、衝撃を受けると開かなくなってきてしまうんですよ。

 

ゲレンデで写真を残しておくと、写真を見てそのスキー場ごとの思い出がよみがえるので、後々も楽しめますね。ブログやっていて一番良かったのはそこかもしれません。

また、冬が待ち遠しいです。早く色々出かけられるようになればいいですねー。