皆さん、こんにちは!
3連休はどこで滑っておりますでしょうか?2月の3連休はどこに行っても混みますよねー。
私は人が少なそうなスキー場を狙って、グランディ羽鳥湖で滑ってきましたよ!
2月の3連休ってどこでも混みますよね。なか日は特に。ハイシーズンなんで、1月の3連休よりも混雑するのは目に見えてます。去年は蓼科の2in1に行きましたが想像を絶する混みっぷりだったんで、今年は福島方面に繰り出しました。
グランディ羽鳥湖は一年ぶりの訪問です。昨年の正月に行ってとても楽しいスキー場だったんでリピートしちゃいましたよ。
グランディ羽鳥湖は千葉から約250km
グランディ羽鳥湖は最寄りが福島の白河IC。白河ラーメンの有名なところですね。栃木県をほんのちょっと過ぎたところにあります。
高速道を降りて下道を約27km。勾配のキツイ坂を抜ければスキー場に到着します。道路が凍結してると手前の坂がかなり厳しいので、FFや古いスタッドレスを履いている人は念の為チェーンを持っていったほうが良いと思います。
羽鳥湖のリフトは日本一の高速リフト!
前回来たときは気づかなかったんですが、羽鳥湖のクワッドリフトって日本一早いみたいです。公式のパンフレッドで謳ってるので本当だと思います。(2018〜19シーズン現在)
前回は風が強くて速度を落としていましたが、今回は穏やかな天気で日本一の速度を体験することができました。
リフトの乗り降りはかなり速度がゆっくり。高速リフトって言っても『デタッチャブルクワッドリフト』というもので、速度が場所によって変わるやつですね。乗り降り場ではとてもゆっくりなので安全です。たかつえのじゃじゃ馬とは仕組みが違いますね。
で、リフトが動き出すと…
『すっげぇはえー!!!!』
これ早すぎでしょ!思わず一緒に行った友人と感嘆の声をあげるレベル。
パンフには秒速5mと書いてあります。時速なら15kmですね。自転車と同じくらいの速さですね。マラソンでも3時間を切るペースですからかなり速いです。
動いていてももちろん快適です。揺れも少なくぐんぐん進みます。
『日本一早いリフト』って検索してみると、何個か日本ケーブルの同タイプ?を採用しているところが多いみたいですが、これ自体の最高速度が秒速5mなんで、羽鳥湖のリフトは日本で一番早いってことでいいんだと思います。
何にせよ羽鳥湖はこのリフトでだいたいのコースを滑れるので快適に滑れます。ガンガン滑り倒せますよ。
羽鳥湖の名物コース『ボーダーバレー』はおもしろすぎ!!
羽鳥湖って幅広バーンもあるし、パークもあるし、林間コースもあるし、スノボですべるのに斜度もちょうどいいし
どこ滑ってもおもしろいんですが、一番好きなのはボーダーバレーコースなんです。
ボーダーバレーコースは天然のハーフパイプになっているコースで、コースの両側が結構な壁になっていて適度な傾斜があるので地形で思いっきり遊べます。
これがおもしろいんですよー。他のスキー場でも片側が壁になってて壁への当てこみができるのは結構ありますが、ここは丁度よい幅で両側にあって貴重な存在。
楽しくて連続で何度も滑ってました。ただ、このコースを何度も滑るとかなり負担がきます。足はもちろん、重力に耐えて姿勢を維持するのに腰も背中も段々と痛みが…。
気持ちは上手く飛んでやろうと先走っているのに、段々と飛べなくなり、ついには踏ん張りが効かなくなって着地ができずに転げ回りまくる始末。
羽鳥湖のリフトが早くて何度も回せるので、疲労がガンガン溜まります。午後にはもうヘロヘロです(笑)
ゲレ食のエクシブ料理長監修の料理は超豪華!
あと、羽鳥湖の魅力はゲレ食です。お値段は高いですがとても美味しいゲレ食が頂けます。
羽鳥湖を運営しているのは会員制リゾートホテルのエクシブなどを運営しているリゾートトラスト。
そのためゲレンデのレストランのメニューに、エクシブの料理長対決みたいなメニューがあります。言わばゲレンデ版どっちの料理ショー。
今回食べたのは第一回料理対決の勝者の一品。ガーリックピラフ+ビーフステーキの『ガリステ』。
ガーリックピラフの上にステーキをのせた罪深い一品。いやー、これはウマいですなー。この組み合わせで美味しくないはずがない!
他にも味噌カツ御膳やローストビーフラーメンなど料理対決のメニューがあります。
このどっちの料理ショー対決の料理は全部1500円とお高めですが、間違いなく美味しいはず。正直、ゲレ食で食べてきたなかでは一番美味しかったかも。
よかったら食べてみてください。さぁあなたのご注文は、DOTCH!?
羽鳥湖は風がなきゃいいスキー場ですよねー。今回は天気に恵まれて快適でした!
割と千葉県からなら行きやすいスキー場だと思います。ぜひぜひ行ってみてくださいませー。